パリオリンピック世紀の大誤審3選【誤審ピック】と揶揄され海外の反応は?

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開催中のパリオリンピックで熱戦が続く中
SNSなどではオリンピックと誤審をかけた
「誤審ピック」という造語が
流行ワードになっている。

  • どんな誤審があったのか
  • 海外の反応はどうだったのか

気になりますよね。

この記事を読むと誤審の内容や海外の反応が
わかります。

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異例だらけのパリオリンピック

異様な開会式

水泳無しのトライアスロン

生物学的には男性の女子ボクシング出場

そして相次ぐ誤審の数々

今回のオリンピックはいろんな意味で
注目を集めることとなりました。

パリオリンピックの誤審3選

柔道永山竜樹選手の失神一本負け

柔道男子60kg級の準々決勝、永山竜樹(28)と
フランシスコ・ガルリゴス(スペイン)の試合で

永山がガルリゴスの絞め技に耐えていましたが
審判の『待て』を無視し約6秒間絞め技を続けた結果
永山は落ちてしまい一本負けとなってしまいました。

本来なら『待て』がかかった瞬間絞め技を
解かねばならないのですが
絞め続けたガルリゴスが反則負けになるどころか
永山の負けとなりました。

ガルリゴスによると審判の『待て』の声が
小さかったため聞こえなかったそう。

これがまかり通ってしまう事になると
『待て』がかかっても絞め続けて落とせば
勝てることになってしまいかねない。

ちなみにこの審判(エリザベス・ゴンザレス)は
過去にも誤審と呼ばれるものがあります。

柔道村尾三四郎選手の技ありならず

柔道男子90キロ級決勝で村尾三四郎が
ラシャ・ベカウリに敗れ銀メダルとなった。

技ありを取れば勝利の場面で
村尾は内股を見事に決めて勝利…かと
思われたが、技ありにはならず
逆にその後技ありを取られ敗れてしまいました。

疑惑の判定となりましたが
そもそも技ありとは

投げられる際に両肘又は両手、または肘と手を着き着地した場合。
上半身の体側が接地した場合。
片肘、尻もち、または膝を着いて着地し、継続的な流れで直ちに背中を着いた場合。

引用元:国際柔道連盟(IJF)試合審判規定より

などが挙げられる。

今回の場合肩肘、尻もちを着いて着地したが
その後の背中を着いた動きは継続的な流れでは
無かったという判定だろう。

かなり微妙な判定で意見が分かれるところです。

バスケット男子河村勇輝のファール

バスケット男子1次リーグB組の
日本90―94フランス
で惜しくも敗退した試合で

日本84ーフランス80の4点差でリードしていたのだが
第4クオーター残り約10秒

フランスのストラゼルが3点シュートを決めると
同時にジャンプしてシュートを阻止しようとした
河村勇輝のファウルも取られた。

リプレイでは体に触れているようには見えず
タイミングも最悪だったせいか
Xでは『世紀の大誤審』がトレンド入りするほどであった。

反対にシュートのジャンプ前に触れているのでは
無いかという意見もあった。

確かに触れているように見えなくもないが
その後の動きを見ても強く押さえつけたような
様子は見られない。

シュートする時に振り上げた肘が当たっていて
それがストラゼルのシリンダー内だったという
意見もある。

ちなみにシリンダーとは

「シリンダー」とは、プレーヤー自身に権利のある空間のことです。両手両足を広げたプレーヤーを正面から見たときに、広げた手足のラインを垂直に結んだ範囲、横から見たときの両手の手のひらから臀部(尻)までの範囲、プレーヤーの真上の範囲(空間)がシリンダーとなります。オフェンスとディフェンスのプレーヤーが相手と向かい合い両手両足を広げて立っているとき、その位置のことを「リーガルガーディング・ポジション」と言いますが、その状況下においては、シリンダーの範囲内でプレーヤー同士が接触を起こしてもファウルにはなりません。シリンダーの範囲を外れての接触はファウルとなるので、オフェンスとディフェンスのコンタクトはお互いのシリンダーを把握することが重要だと言えます。

引用元:スポランドより

またシュート前にトラベリングがあったのでは?
という意見もあった。

トラベリングとは簡単に言うとボールを持って
3歩以上歩くと取られる反則です。

厳密にいうと「ゼロステップ」や「軸足がどっちなのか」
などがあり判断が難しいところがある。

海外の反応

柔道永山竜樹選手の失神一本負けについて

Didnt the same thing just happen to one of their martial artists? Ref called for a reset, spanish guy didnt release the hold but the Japanese guy relaxed sicne a reset was called, so the ref gave the spanish guy the win?
同じことが彼らの格闘家の一人にも起こったのではないですか?審判がリセットを要求し、スペイン人はホールドを解除しなかったが、リセットが要求されたため日本人選手はリラックスし、審判はスペイン人に勝利を与えたのですか?

Yup bullshit refs everywhere.
ああ、どこにでもくだらない審判がいる。

Edit : seems like the article I read was confused as well, I found more sources agreeing with you.
I looked it up and it was not a reset, the referee called “matte” to end the game, the spanish guy won anyway. It was just a bad move to continue the chokehold and let the poor japanese guy lose consciousness
編集:私が読んだ記事も混乱していたようですが、あなたに同意する情報源をさらに見つけました。
調べてみたらリセットではなく、審判が「マット」と叫んで試合を終了し、スペイン人が勝った。チョークホールドを続けてかわいそうな日本人選手を意識を失わせたのはただの悪い動きだった。

柔道村尾三四郎選手の技ありならずついて

saw the match. i thought he should have won the gold medal. his earlier points were not awarded sadly.
試合を見ました。彼が金メダルを獲得するべきだったと思います。残念ながら、彼の以前のポイントは認められませんでした。

この件に関してはほとんど海外からのコメントは見つけきれなかったです。

バスケット男子河村勇輝のファールについて

Japan should have won. BS foul call to force it into OT was shameful.
日本は勝つべきだった。延長戦に持ち込むためのくだらないファウルコールは恥ずべきものだった。

And Japan honestly outplayed them. Sad they did not win. Robbed. The 4 point play to tie it was a garbage call.
そして日本は正直に彼らを圧倒した。勝てなかったのは残念だ。奪われた。同点に追いつくための4点プレーはゴミのような判定だった。

They nearly won if that stupid non foul 4 pointer play didn’t happen.
あの馬鹿げたノンファウルの4ポイントプレーがなかったら、彼らはほぼ勝っていただろう。

やはり誤審疑惑を抱いたのは日本だけではなかったようです。

引用元:reddit

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まとめ

今回多くの批判を浴びたパリオリンピック。

いくら審判が絶対とは言え
納得できないようなジャッジもありましたね。

海外の反応も同じように誤審を疑っているようでした。

今後は審判の判断の仕方もしっかりと
考えていかなければならないと思いますね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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