※写真は親戚の被災者の方に頂いたものです。
現在被災者の食事がちゃんと行き届いているか
被災者の方たちがまともに生活できているか不安な人も
いると思います。
政府の対応はどうなのか?
私たちが寄付したお金はしっかり使われているのか?
現在の状況を調査し
今回X(旧ツイッター)で話題となった
被災者の弁当の中身について
妥当なものなのか解説していこうと
思います。
能登半島地震とは
(現場の実際の画像)
最大震度7
マグニチュード7.6を観測した。
1月27日現在で死者236人
避難者 490か所 1万4480人(27日午後2時現在)
住宅被害4万3380棟(27日午後2時現在)
日本で起こった地震の中でも
トップクラスの大きな地震です。
震度やマグニチュードとは
引用元:国土交通省 気象庁より
震度は最大7までしか存在せず
マグニチュードは最大12で地球が割れると
言われているため実質、マグニチュード10が
地球上で起こりうる最大数値です。
震度はその場所の揺れの大きさを表し、
マグニチュードは地震の規模を表します。
マグニチュードが高ければ高いほど
大きな地震であり、
震度はそこから離れるほど小さくなる
といったイメージです。
あれだけ被害の大きかった
2016年の熊本の地震がマグニチュード7.3
だったことを考えると
今回の能登半島地震(7.6)がどれだけ大きな
地震だったかわかりますね。
現在義援金はどれくらい集まったのか
1月26日9時の時点で
約126億円集まっています。
避難者 490か所 1万4480人(27日午後2時現在)
住宅被害4万3380棟(27日午後2時現在)
単純にこうはいきませんが
仮に住宅被害の数で割ったとして
1つの住宅に約29万円がいきわたる計算です。
弁当の中身
能登半島地震の二次避難先の金沢市内の宿泊施設で、避難者に夕食として提供されたお弁当。少量の焼きそばと冷凍らしい焼売3個だけのおかずだけしかありません。今日の松村防災相への申し入れでも、この写真を見てもらい二次避難先の環境整備の改善を要請しました。 pic.twitter.com/t0mSaTfqIo
— 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出 (@TeamSugioHideya) January 26, 2024
これが本当ならとてもじゃないが
十分な食事とは言い難いですね。
災害対応などの予備費を5000億から1兆
に倍増したようですがしっかり使われているか
疑問です。
(また単純計算で1つの住宅あたり
人件費など様々な物も含めますが
約2305万円分の支援が出来る計算になります)
これが中抜きの結果で無いならば
食費の上限額の引き上げが求められますね。
それに対して世間の声は?
Xでは「これは酷すぎる…」「中抜きされてるってこと?」「岸田の言う被災者に寄り添った手厚い支援がコンビニ弁当以下…」「食事って単に栄養補給じゃないんだよ。被災して辛い時、食事や睡眠などの最低ニーズぐらいは、ちゃんとしてあげて欲しい」「被災者にまともな食事も提供できない政府が旅行支援とか言ってるのマジで頭狂ってるわ」などの声が寄せられている。
引用元:中日スポーツより抜粋
他にも
『食費1日1230円の上限を変えなければどうにもならない』
『刑務所の方がまともな食事』
『海外支援の前にまず日本では?』
などの声もありました。
確かに中抜きが疑われるほどの食事に
見えますね。
まとめ
予備費含めたくさんの金額が用意されている
と思うのですが正直真っ当に使われているか
疑問が残る内容でした。
弁当の中身があれだけだとしたら
酷いと言わざるを得ないかなと思います。
こういう声を聞いて政府の
対応に期待したいところです。
義援金に関しては約126億円もの
支援を頂き、被災者の関係者として
感謝の言葉もございません。
被災した方が出来るだけ不自由のない
生活が一刻も早く出来るように
なることを願っています。
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